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よし、オフィスを移転しよう!
少しずつですが社員が増えてきたこともあって、気付いたらオフィスがずいぶんと手狭になってきました。
手狭になったといってもそれはあくまでも主観的なものです。客観的にみてどうなのか、他の会社と比べてどうなのか気になります。
一度気になると本当に気になってきたので、国内オフィス事情についてネット情報をあれこれ検索してみました。
いろんな前提条件に基づいた集計結果が出ていて一概には比較しにくいのですが、国内の一般的な会社では社員一人当たり約3坪(約10㎡)がおおよその平均値になっているようです。ちなみに外資系企業では約5坪(約17㎡)と一気に大きくなっています。
さて、現在のうちの会社がどうかと申しますと、これが情けないかな2.5坪(約8㎡)
「平均的な日本企業より2割も少ない。。。」
「外資系企業と比べるとたったの半分じゃないか!」
これって客観的にみて明らかに狭いでしょ!
どうりでいつも接客スペースは奪い合い、書庫はパンパン、隣の席を少し引いてもらわないと移動できないわけです。
最近では働き方改革の影響もあってオフィス面積は減少傾向にあると聞きます。大企業であればフリーアドレスやテレワークを活用することで一人当たり2.5坪でも決して狭いと感じることはないのでしょう。ところが、当社では少人数での濃密なチームワークに価値を置いていますので、フリーアドレスやテレワークのいずれも親和性がありません。全スタッフが緊密に連携し合えるオフィス環境が不可欠なのです。
やはりどう考えてもうちにとって2.5坪は狭いと言わざるを得ません。
「何としてもこの労働環境を改善しなければならない!」
急なミーティングに対応した十分な席客スペース、ストレスのないスムースな動線、使い易く整頓された収納スペース、
そして何よりも社員のモチベーションと生産性の向上!
「よし、オフィスを移転しよう!」
わたしは固く決意したのでした。